MacにHomebrewでjqをインストール

JSONを超絶に読みやすくする jq コマンド – WebAPIバリバリ使うor開発する人必須

awsコマンドでjsonを返すように設定したので、jsonを何とかしたい。どうやらjqという超絶便利なものがあるらしいので入れてみることに。

MacならHomebrewで入れるのが簡単。

brew update
brew install jq

多分これだけで入るはず…なんですが、自分は中途半端な理解でhomebrewを使っていたので面倒なことに。

以下余談

問題はbrew updateせずにインストールしようとしてエラーが出たこと。どうやらjq-1.4.tar.gzがダウンロードできない(404 Not Found)のが問題。そこで調べたら下記のURLにヒット。

brew で ffmpeg をインストールしようとしたら 404 エラーが出た – KRAKENBEAL RECORDS

なるほどjq.rbを修正するばいいのかと、下記のように修正。

vi /usr/local/Library/Formula/jq.rb

urlとsha1の値を修正して、brew install jqしたら無事(?)入りました。
その後、brew updateをしようとしたら下記のエラー。

brew update

error: Your local changes to the following files would be overwritten by merge:
    Library/Formula/readline.rb
Please, commit your changes or stash them before you can merge.
error: Your local changes to the following files would be overwritten by merge:
    Library/Formula/jq.rb
Please, commit your changes or stash them before you can merge.
Aborting
Error: Failure while executing: git pull -q origin refs/heads/master:refs/remotes/origin/master

どうやら内容が変更されてしまってることを怒られてる。やっぱり…適当にしちゃいけません。そもそも先にbrew updateしなきゃいけませんよね。

ヾ(o゚ω゚o)ノ゙brew updateでエラーでたった[Homebrew] – Qiita

上記サイトを参考に修正。homebrewのある場所に移動して、
fetchして、ローカルリポジトリをリモートの最新で上書きした。

cd $(brew --prefix) #多分 /usr/local に移動
git fetch origin
git reset --hard origin/master

これでbrew updateを実行したのと同じ状態になっているはず。ふぅ、これからは気をつけよう…というかちゃんと仕組みを理解しよう…

MacbookのMagSafeアダプタが反応しなくなった時は…

コンセントから抜いて60秒待ちましょう。これで動くことがあります。自分のは動きました。

Apple Portables:MagSafe アダプタのトラブルシューティング – Apple サポート

MagSafeアダプタをどう抜き差ししても、軽く掃除しても反応しなくなって、バッテリー切れたらこのMacbookどないしよ…って思って試したら動きました。場合によってはアダプタの故障かもしれないけど、ひとまず数日間は元通り動いてるから良しとしましょう。こわいこわい。

Mavericksにアップデートして使えなくなったHomebrewを復旧

Mavericksにしてからmoshが使えなくなってたんですよね。sshで困りはしないからと放置してたのをようやく手当てしました。

command not found

Mavericksに上げてから、homebrewで管理しているコマンドが軒並み「command not found」になってしまいました。moshもrbenvもダメ。理由はよく分かりません。

-bash: mosh: command not found

こんな感じ。調べてみたら、それっぽい記事がいくつも出てくる。まぁ何やかんやでbrew updateをしたり、各パッケージを入れなおす必要があるみたい。

やったこと

ここで先に、moshが動くまでにやった作業だけまとめます。

  1. brew update
  2. XQuarts 2.7.6のインストール
  3. brew update
  4. brew uninstall mobile-shell
  5. brew rm protobuf && brew install protobuf
  6. brew install mobile-shell

こんな感じ。ここから、各作業で起こった顛末を。

Homebrewのアップデート

まずはbrewの状態を確認。

$ brew doctor

Warning: You are using Mac OS X 10.9.
We do not yet provide support for this (unreleased) version.
Error: Homebrew doesn't know what compiler versions ship with your version
of Xcode (5.1.1). Please `brew update` and if that doesn't help, file
an issue with the output of `brew --config`:

なんかbrew updateしろって言われた。

$ brew update
Error: undefined method `to_sym' for nil:NilClass
Please report this bug:
    https://github.com/mxcl/homebrew/wiki/troubleshooting
/usr/local/Library/Homebrew/cmd/update.rb:103:in `report'
...

なんかいっぱい怒られた。再びbrew doctorで確認。

$ brew doctor
Warning: Your XQuartz (2.7.4) is outdated
Please install XQuartz 2.7.6:

XQuartzが古いらしい。XQuartzからダウンロードしてインストールした。

$ brew doctor
Your system is ready to brew.

そしたらreadyらしいんで、改めてupdate。

$ brew update
Updated Homebrew from 84320769 to 0ea0d72a.
==> Updated Formulae
bind

OK!

moshのインストールまで

これで大丈夫かなと思ってmoshコマンド叩いたけど、変わらずnot found。色々調べたら、パッケージを入れなおすといいらしい。

$ brew uninstall mobile-shell
$ brew install mobile-shell
...
==> make install
clang: error: linker command failed with exit code 1 (use -v to see invocation)
make[2]: *** [mosh-client] Error 1
make[2]: *** Waiting for unfinished jobs....
make[1]: *** [install-recursive] Error 1
make: *** [install-recursive] Error 1

そしたらいっぱい怒られた。調べたら、protobufってのに依存してるっぽいので、そちらを入れなおし。

mobile-shell 1.2.4 fails to install on OS X 10.9 · Issue #23992 · Homebrew/homebrew

問題なくprotobufの入れなおしが完了。改めてbrew install mobile-shellを行ったら、こちらも今度は問題なく完了。無事moshコマンドうてました。良かった…

おわり

自分みたいにほとんど素人同然の知識でネットの情報をそのまま叩いてると、何かあった時に凄く困ります。上の処置だって、意味はほとんど分かってないですからね…我ながら恐ろしい。ひとまず使えたから良しとしましょうか…

Reeder2 for Macで設定内容が保存されない問題が解決した

起動するたびに、大量のStarred Itemsの同期がはじまってしまう!!

設定が保存されない

AppStoreでインストールできないとか、初代Reeder for Macとの併用によりアプリケーション直下にインストールされないとか、色々と問題があったReeder2のインストール。詳しくは下記記事をご参照。

Reeder2 for Macをベータ版から正式版にインストールする際の注意点 | ぢぇんのブログ

最後に残った問題は、「設定」が保存されないこと。アプリを起動するたびに、キーボードショートカットや各種サービスログイン情報などがリセットされてしまう!そして、Feedlyに登録してある約4,000件もの「Saved for Later = ReederのStarred Item」を毎回シンクロしてしまう…これは厄介。

検索したら下記の記事がヒット。

Preferences are not retained in new Reeder 2 app.
Twitter / reederapp: @jgarber Not sure yet what …

詳しい手順

Macを再起動すれば解決。そんだけ?!

最初は、仕方ないからReeder起動させっぱでいいやって思ったんだけど、これじゃマシンの再起動も出来ないし、使わない時にもメモリくって困るしね。いや、良かった良かった。同じように困っている方の助けになればこれ幸い。

さぁ、これで多分Reeder2インストール周りの問題は解決したはず。じゃんじゃん情報収集するぞー(それだけじゃだめだぞ自分!)

Reeder2 for Macをベータ版から正式版にインストールする際の注意点

いよいよ正式版の登場!待ちに待ったインストール…が出来ない?

AppStoreでインストールエラー

意気揚々と(本当はたった1000円にうんうん悩んだ結果)、Reeder2をポチッと購入して、いざインストール!

「このコンピュータには、より新しいバージョンのAppがインストールされています。」

ベータ版のReeder2b.appはダウンロードフォルダにあるから大丈夫だと思ったけど、どうやらダメっぽい。んでゴミ箱に入れてみても、やっぱりダメ。一度ゴミ箱から戻して、アプリ「AppCleaner」使って消したらイケたけど、これだとベータ版の設定が消えちゃうから人によっては困るかも。もう一つ、AppStoreでアップデートした時に、なぜかダウンロードフォルダにappファイルが配置される問題もこれで解決しました。

で、見つけたのがこちらの記事。

「Reeder 2 for Mac」を購入インストール。beta版からの移行の注意点。 – 2階からMac

公式サイトに書いてある注意点を日本語訳してくれてます。ってか公式サイトにインストールの注意なんてあったのかー!

作業の手順

まずは公式サイトの引用から。

  1. In the Finder, press Command-Shift-G
  2. Enter ~/Library/Containers into the textfield and click Go
  3. Look for the folder com.reederapp.rkit2.mac in Containers
  4. Make a zip archive of this folder → right-click, then select Compress “com.reederapp.rkit2.mac”
  5. Delete the folder com.reederapp.rkit2.mac (not the zip archive!)
  6. Install Reeder from the App Store
  7. Double click on the zip archive to restore the folder

作業の内容を要約するとこう。

  1. 「~/Library/Containers/com.reederapp.rkit2.mac」という設定フォルダを退避
  2. 設定フォルダとベータ版アプリを削除
  3. AppStoreからアプリをインストールした後で設定フォルダを元に戻す

ということのよう。バックアップだけ残ってたら後で何とでもなると思うので、「com.reederapp.rkit2.mac」の圧縮ファイルだけは大事にしてあげて下さい。英語が読めない場合はぜひ上のサイトをご覧いただきたく(笑)

初代ReederとReeder2の併用

自分の場合、初代Reeder for Macが入ってたせいで「アプリケーション」フォルダの直下にインストールされない問題がありました。初代Reederを「Reeder1.app」に改名して、Reeder2をアンインストール、再インストールしたら、Reeder2はアプリケーション直下にReeder.appとしてインストールされました。Reeder1はGoogle Reader時代の資産が入ってるので消したくないんですよね…なんとかStarsの情報をReeder2にマージできないものか考えてみたいと思います。

ポイント

1にも2にも設定フォルダです。この中に大事なものが全て詰まっているので、くれぐれも大事にお取り扱い下さい!これさえあれば(多分)何とかなります。

MacでAppStoreのアプリをアンインストールする方法

いや知ってるよ…って人が大半だと思いますが、自分がハマったので。

方法は複数ある

Macの場合、基本的にはアプリケーションフォルダにある「.app」を消せばいいと教えられてきました。単純に削除してしまうと設定ファイルが残るので、「AppCleaner」などのアプリを使って消す方がベターだと。

ところが今回、Reeder2をAppCleanerでアンインストールしたところ、AppStoreから再度インストールできない状態になってしまいました。

Launchpadから消す

そう、AppStoreからインストールしたソフトはLaunchpadから消さなければならなかったのです!今回情報にたどりついて、そういえばそんな消し方もあったな…と。すっかり忘れてました(笑)

方法は簡単、Launchpadでアイコンをクリック長押しして、出てきた「×(バツ)」ボタンをクリックするだけ。この方法で消せば、AppStoreで「インストール」ボタンが表示されるようになります。

コンピュータってそれなりに適当でも使えるけど、無茶すると色々ガタがくるから気をつけないとなぁと改めて思いました。ちなみに問題が解決した後で読みましたが、下記がすごく参考になりました!

【Mac】アプリケーションをキレイにかつ安全にアンインストール (削除) する方法 : C-through the Mac

MacでGoogle Chrome HelperがCPUを食いつくしたら~その後~

(前回の記事)
MacでGoogle Chrome HelperがCPUを食いつくしたら | ぢぇんのブログ

CPU、再び

しばらくは何事もなく過ぎていたんですが、自分の環境では再発してしまいました。そもそも設定を変更したことで、Youtubeなどのプレイヤーが自動で起動せず、いちいちクリックして実行してやらないといけないので非常に不便だったわけですが…再発までしてしまうとは。問題はどこだ。クリックが面倒だから許可サイトに追加していった中の何かが悪かったか。それとも相変わらず開いてるタブ数が多いのが問題か。あるいは拡張機能のどれかが悪さしてんのか!

Chrome好きやねん

正確には好きっちゅーか、使いやすいのかな。デバッグ機能こそChrome標準よりFirefoxのFirebugが好みだけど、ChromeはOmnibox機能とかホント便利。

Chromeの検索機能をカスタマイズしてより便利に : ライフハッカー[日本版]

  1. 検索バーに”auc”って入れて
  2. Tabキー押して
  3. キーワード入力してEnterたーん!

ってやるとヤフオク検索できるようにしてあったし、よく使うサイトはOmnibox設定してあったから…何かと不便。ショートカットキーの違いもあるし、慣れの問題だとしてもブラウザは頻繁に変えたくないんですよね。情報探しても原因は不明なようだし、何とかならないかなぁ…

MacでGoogle Chrome HelperがCPUを食いつくしたら

最近、妙にMacbook Proがうるさいと思いました。確かに開発のためにVMware FusionでLinuxを起動していたり、Chromeのタブは常時20個ぐらい開いていたり、TweetdeckやiTunesが立ち上がったりはしているものの、前に比べておかしい。なのにアクティビティモニタに考えが及ばなかったのは明らかに自分の未熟。調べたら、Google Chrome Helperがとんでもないことになってました。

Chrome Helper CPU max スクリーンショット1

こんなツイートを見つけたので試してみました。設定は以下。

  1. Chromeの右上のメニューから「設定」
  2. 下のほうにある「詳細設定を表示…」をクリック
  3. プライバシー -> コンテンツの設定
  4. プラグインが「自動的に実行する(推奨)」になっていれば、「クリックして再生する」にチェック
  5. 「完了」をクリック

これでOKなはず。まだ数時間ですが、自分の端末はとりあえず落ち着きました。「推奨」じゃねえよ!とか思ったよねw

なお、この設定による副作用があるかもしれませんので悪しからず。

Chrome Helper CPU max スクリーンショット2

Chrome Helper CPU max スクリーンショット2

Chrome Helper CPU max スクリーンショット4

Chrome Helper CPU max スクリーンショット5

追記(2014.4.2)

残念ながらこの方法ではダメでした…
[MacでGoogle Chrome HelperがCPUを食いつくしたら~その後~ | ぢぇんのブログ](http://kou10mo.com/mac-google-chrome-helper-cpu-trouble-after/ “MacでGoogle Chrome HelperがCPUを食いつくしたら~その後~ | ぢぇんのブログ”)

Google Chrome For Macのフォーム入力履歴を削除する方法

YahooやGoogleなど、入力フォームの履歴はどんどん溜まっていきます。基本的には便利なんですけど、IDやパスワードを打ち間違えた時にも履歴が溜まっていくのは不便ですよね。自分のIDが「hogehoge」の時に、「hogehog」のように打ち間違えると、次からは入力候補に「hogehog」と「hogehoge」の2つが表示されてしまいます。酷くなると、3つ4つと溜まります。こうなると入力候補が鬱陶しいことこの上ない!

そこで削除しようと思ってdeleteキーやfn+deleteキー、command+deleteキーを押してみたものの、うんともすんとも言わない。ふむ…これは困った時のGoogle先生。

Mac 版 Google Chrome でフォームの入力履歴を削除するショートカット – monopoo’s blog

さすがGoogle先生、そしてmonopoo先生。

「fn + shift + deleteキー」

なるほど!ちゃんと消えてくれました。Windowsはdeleteキーだけで消えた気がするんだけど、なんでMacはshiftが要るんだろう。謎である。まぁ、そんなに頻度が高いわけじゃないからいっかぁ。

Macのアプリケーションランチャーは「Launcher」が便利

最近のMacはアプリケーションを起動できる場所が多いですね。Finderのアプリケーションから、Launchpadから、Dockから、よりどりみどり起動し放題です。よく使うアプリはDockに入れておく使い方をしていたんですが、ほどほど使うアプリ(ユーティリティ系)まで入れるとゴチャゴチャしちゃって使いづらくなるんですよね。

そこで、評判のいいアプリケーションランチャー「Launcher」を導入してみたところ、アプリの起動がはかどるはかどる♪そんなLauncherさんの紹介です。

Launcherのインストール

Mac App StoreのLauncherアイコン

Mac App Storeからインストール出来ます。ロケットのアイコンが目印。

Launcher – Mac App Store

Launcherの呼び出し

Launcherが起動された状態なら、「option + shift」キーでランチャー画面を呼び出せます。試しに「it」と入力すると、下図のように「it」を含むものが表示されます(大文字小文字は無視)。一見「it」が入っていない「ColorSyncユーティリティ」が表示されているのは、アプリ本体のファイル名が「ColorSync Utility.app」だからですね。逆に「ユーティリティ」と入力してもちゃんと出てきます。地味に優秀な子ッ!

Launcherを呼び出して「it」と入力した状態の画面

例えばこの状態でAirMacユーティリティを起動したい場合は、右に表示されている「⌘(command) + 6」キーで一発で起動できます。もちろん、矢印キーでカーソルを移動してからreturnキーを押してもOKです。

この状態から一文字増やして「itu」と入力すると、自分の環境では下図のようにiTunesだけが候補に出てきました。

Launcherを呼び出して「itu」と入力した画面

最初からの手順をおさらいするとこんな感じ。

  1. option + spaceでLauncherを呼び出す
  2. 「itu」と入力
  3. returnキーで起動

3手順って多いようで、キーボードだけで呼び出す事を考えるとあっという間です。「夜フクロウ」のように特徴のある名前なら「夜」一文字で出てきますし、普通の名前のアプリでも3〜4文字でかなり絞り込めるはずです。

計算

この記事を書いている時にアプリの紹介文を読んで知ったのですが、簡単な計算はしてくれるみたいです。下図は「5+5/2」を計算させてみたところ。「2^5」(2の5乗)と入力したら「32」と出てきました。出来る子です。

5+5/2を計算してみたところ

キー設定

デフォルトの呼び出しは「option + space」ですが、Launcherの設定画面から変更できます。今のところ不便は感じないので、自分はデフォルトのまま行ってます。

その他の機能

Mac App Storeの紹介文とキャッチ画像を見ると、もっと色々な機能を備えていそうです。単純にアプリランチャーだけで満足しているのに、この子はまだまだポテンシャルを秘めているみたい。かなりの事をLauncherを起点に実行できそうなので、これから少しずつ試してみます。Mac使いで、まだランチャーを導入していない方には特にオススメ。ぜひ!

それではまた!