wordpressのアップグレード 3.4.* → 3.5.1

管理画面の更新ボタン一発でポチッといけると思ったら下記のエラーメッセージ。

http://ja.wordpress.org/wordpress-3.5.1-ja.zip から更新をダウンロードしています…
更新を展開しています…
ファイルをコピーできませんでした。
インストール失敗

多分、パーミッション周りの問題でしょう。多分ね。仕方ないので、手動でアップグレードすることに。というわけで次回のためにメモっておきます。

前準備

  1. データベースのバックアップ
  2. 「cp -a hoge/ hoge.bak/」でファイルのバックアップ

アップグレード

  1. wordpress-3.5.1-ja.zipを適当な場所にダウンロード。
  2. unzip wordpress-3.5.1-ja.zip で解凍
  3. 自分の場合public配下にwordpressのファイルを配置していたので、「cp -r wordpress/ public/」でサクッと完了…のはずがコピーされてない。あれ?
  4. 3.5.1のディレクトリ名をpublicに変更してから、再度圧縮「zip -r public.zip public/」
  5. 現在のpublicがあるディレクトリにpublic.zipを移動して、「unzip public.zip」で上書きして完了!

コピーできないのにunzipなら上書きできるってどういう事なの…多少不安も残るけど、とりあえずアップグレード完了ってことで。

さくらレンタルサーバのSubversionからGitリポジトリを作成

経緯

さくらのVPSを利用し始めたのを機に、これまでさくらレンタルサーバで使用していた資源をお引越し。以前はSubversionを使用していたけれど、Gitに変更したくなったのでgit-svnを利用してローカルにGitリポジトリとして作成した。

ハマり1

Macからgit svn cloneコマンドを発行したところ、下記のエラーメッセージが表示された

bash: svnserve: command not found

ネットで情報を探していると、下記のような情報が見つかった。

svnserve: command not found への対処@さくらインターネット – Alone Like a Rhinoceros Horn

これを参考に、シンボリックリンクを作成したら無事エラーは出なくなった。
ln -s $HOME/local/bin $HOME/bin

ハマり2

git svn clone -s svn+ssh://[username]@[dommain]/path/to/repo
usernameとdomain(hogehoge.sakura.ne.jp)、path/to/repoは環境に合わせて変更してね。

これでgitレポジトリの作成はスタートしたんだけれど、ブランチが絡むあたりでパスワードを再要求される&「Killed by signal 15」というメッセージが表示される。先にKilledを解決しようと検索して見つけたのがこちらの記事。

SubversionでKilled by signal 15 – shtaxxx weblog

コメント欄を参考にして、Mac(クライアント)の.bashrcに「export SVN_SSH=’ssh -q’」を記述して解決。

パスワードの再要求は…50回ぐらいだったので都度入力で対応(汗)大きくないリポジトリだったからそれで良かったけど、規模が大きい場合は根本解決しないとやってられなさそう。とりあえずはこれでOK。

Kindle Fire HDに2chGearをインストールする方法

正確にはRoot権限をとらずにAmazonアプリストア以外のアプリをインストールする方法になります。非公式のアプリマーケット(1mobile market)を使うため、インストールの際はくれぐれも自己責任で。

  • Kindle Fire/HDの上部バーを下に引っ張って [設定] – [端末] – [アプリケーションのインストールを許可] を[オン]にする
  • Amazonアプリストアから「APK Installer」をダウンロード
  • Kindleのブラウザ(Silk)で1mobile market(http://www.1mobile.com/app/market/)を開き、Download Apkをダウンロード
  • APK Installerを起動。SDCard→Downloadsと開き、1mobile market.apkをインストール
  • Kindle Fire/HDの[アプリ]-[端末]にして、1mobile marketを起動し、検索で2chなど(事前にアプリの危険性をPCで検索して確認しておいたほうがよい)
  • 2chGearなど欲しいアプリを検索してインストール
  • Kindle Fire/HDの [設定] – [端末] – [アプリケーションのインストールを許可] を[オフ] にする

補足

常時起動アプリがインストール&起動しているとインストールできない場合があるので、その場合はTask Killerなどで止めておくこと。

2chGearだけでなく、1mobile marketで扱っているアプリならインストール可能となります。Amazon app storeとGoogle playのアプリ数が想像していた以上に違うので、何度かお世話になりそう。