ももクロ春の一大事2014 国立競技場大会が届いた!

日中に不在通知が入っていたのに、夜になって勝手に再配達に来てくれた。今日は無理かと思ってたのに…TMGさんありがとう!

初回限定版

2daysでBD4枚組に、オーディオコメンタリー(1日目:スタッフ、2日目:ももクロ)、特典映像、特殊パノラマパッケージ、封入特典がシングル13曲のLive盤CD、メッセージカード、大型リバーシブルポスターで税抜11,800円は安いと思う。レコード会社の誰かが「国立だからやる。こんな特典はもう付けない」的な事を言ってた気がするけど、これは振る舞いすぎだから納得。今回買うなら初回限定盤一択。

ライブ

まだ1日目しか見てませんが、やっぱりいい。最近いろんなアイドル見てたせいか、「こういうシンプルな煽りが上手いなぁ」とか「大舞台だけど堂々と振る舞えてるよなぁ」なんて細かいことも思ったりするんだけど、そんな事は全部置いといて、もう見てるだけで幸せ。アイドルを作らない、感じた楽しさそのままの笑顔で歌って踊るのが好き。見たら「やっぱももクロだな」ってなるから、安心して他のアイドルを見に行けるw

「泣いてもいいんだよ」のベストテイク

1日目が「泣いてもいいんだよ」の初披露。今さらながら、曲の前に中島みゆき作曲って紹介せずに、誰の曲かを考える余地が欲しかったなって思った。みゆき作曲って聴いちゃうと、いいものになるっていう先入観が入っちゃうし、曲を先に聴いて「みゆきっぽいけどどうかな?」って思うかもしれないクイズ感も楽しみたかった。惜しまれる。

そして初披露ということでコールが少なめ。本人達も初めてだから気合いが入ってるし、コールが入ることによる歌う側への影響もないから、この曲の世界観がしっかり出てるような気がした。これ以降、ライブやテレビ等々でこの曲を見たけど、現状で国立1日目がベストテイクだと感じています。

新曲にコール、入れなくても良くない?

余談ですが、新曲でも何となくコールを入れられる人、各種ヲタには多いと思います。自分もそんな自負があったりして、初聴きでもコールを入れたりした事もあったけれど、新曲なんだから無理に盛り上げずに、じっくり聴いたらいいよなって思うようになりました。入れたい人は入れたらいいけど、自分は聴く派閥に入ります。

夏菜子の挨拶

大箱のライブを見るたびに思うのが、夏菜子の挨拶の凄さ。ほんの少しぐらいは話したい事を考えてきたりするんだろうけど、他の4人が先に話す内容もあるから、実際のところその場で考えてる事が大半のはず。それでいて、まとまった内容で、心に響く言葉を紡いでくる。勉強はおバカだけれど、本当に頭の回転が早いなと感心&感動します。締めの挨拶が凄いことで尊敬しているアイマスの中村繪里子さんと並んで、やはり赤担当は半端じゃねぇと思いました。

2日目を控えて

ちょっと時間置こうか迷ってます。すぐに2日目を見るのが、なんだかもったいないような気がして。最後の5人の、特にれにちゃんと夏菜子の挨拶を見たくて待ち望んでたはずなのに、見たら終わっちゃうようで、小説が終わりに近づいてきた時のような寂しさを感じてます。先に1日目のコメンタリーを見て、2日目はほとぼりが冷めるまで取っておいて、またあの日のようにひっそり涙しようかな。

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