怒り新党のドッジボールで思い出した体育嫌いだった頃

怒り新党で「ドッジボールが嫌い」という意見を見て、ふと中学生頃の体育嫌いを思い出した。別にドッジボールを悪魔のスポーツなんてこた思いません。

怒り新党 2014 9月3日放送(2)~ドッジボールは悪魔のスポーツ? : Halohalo online

勉強は出来る方だったから苦にした事はないけれど(といっても理系の話で、社会や国語は好きじゃないから成績は良くなかった)、そのぶん運動は苦手で、とくに集団スポーツは嫌だった・・・

私自身の経験|体育が嫌いなあなたへ

何が嫌かって、上のリンク先記事と同じように、「チームに入れたくない」要因だったりとか「入ることになった時にガッカリされる」とか、「ミスした時に嫌な顔をされたり、人によっては露骨に何か言ってきたりする」こと。好きで同じチームになったわけでもないのに、なんで悪口言われなきゃなんないんだろうって。授業だから仕方ないけど、苦痛だったなぁ。特に苦手だったサッカーの時は、ディフェンスのポジションについた上で「ボールくるなボールくるな」って必死で願ってました。ボールクリアすらミスったりするからね!

なぜ中学生の頃かっていうと、その頃が一番「何か言ってくる人」がいたからだと思う。あくまでごく一部なんだけど、そういう人がほとんどいなかった小学生や高校生の時はそれほど嫌じゃなかった。そう思うと、別にスポーツ自体が嫌いなわけじゃなかったし、ひょっとすると好きだった可能性すらあるかもしれない。高校では好きにチーム組んでバレーとかしてて、決して上手くはないけど楽しんでやれてた記憶もあるし。もっとスポーツを好きになれてた可能性を考えると、ちょっとだけ惜しさもある。

これって勉強も同じかもしれない。みんな同じように進むから、理解が遅い人は宿題も、当てられても苦労ばっかりして、どんどん嫌いになっていくのかも。解ける楽しみとか、知る喜びを感じられるような流れなら、それほど嫌々じゃなく授業を受けられそう。大学を卒業した後で読書や歴史が好きになった自分としては、そんなことを思う。

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