ローカル開発環境の作成用に、MacのVMware FUSION 5にCentOSを入れたので、RVMインストール時のメモ。下記は全てroot権限で実行。
必要なパッケージのインストール
yum install zlib-devel openssl-devel sqlite-devel
上記だけでもRVMはインストール出来たけど、Ruby1.9.3をインストールした際に怒られたので、あらかじめlibyamlも入れておくことにする。libyamlは標準のリポジトリにはないので、epelリポジトリを追加して(割愛)そこからインストールする。
yum –enablerepo=epel install libyaml-devel
RVMのインストール
curl -L https://get.rvm.io | bash -s stable
完了したら、RVMを有効にするために「source path/to/.rvm/scripts/rvm」コマンドを打つか、再ログインする(.bash_profileを読みこませる)。
rvm -vでバージョン&インストールの確認
Ruby1.9.3のインストール
rvm install 1.9.3
結構時間がかかるので、しばし待つ。完了したらruby -vとgem -vでそれぞれインストールされていることを確認する。
備考
libyamlをインストールしない状態でgem -vを叩いたら「It seems your ruby installation is missing psych (for YAML output).To eliminate this warning, please install libyaml and reinstall your ruby.」というエラーメッセージが表示された。この場合、本文に書いた通りepelリポジトリからlibyamlをインストールした上で、「rvm reinstall 1.9.3」コマンドでRubyを再インストールしたらメッセージは消えた。