Amazon EC2で課金が停止されなかった理由

極小額だけど、課金の通知が届いてびっくりしました…

ある日、Amazon EC2からメールが届きました。「使ったから課金してちょ」と。確かにドットインストールでEC2の勉強した時にインスタンスを作ったりはしたけど、止めてたような気がするのに。

気になるので、AWSのコンソールにログインしてEC2を見てみるものの、Running InstancesもVolumesもSnapshotsも「0」になっていて、課金されているはずがない。おかしいなぁ、もしかして勉強した時の請求が今頃来たのかなぁなんて唸りつつ、そのまま放置。

したら翌月も来ました。さすがに何かおかしいと思ってコンソールを見てみても、やはりゼロ。ネットで請求の止め方を見ても、インスタンスを止めろとしか書いてません。でも請求書には、確かにEC2のInstance Tokyoって書いてある…ん?

EC2_Management_Console

コンソール画面の右上に違和感が…

見ていたリージョンが違った

Oregonになってます。デフォルトだとOregonのリージョンが表示されるの?ってかリージョン別に表示されるの?そうなの?バカでごめんなさい…

OregonをクリックしてTokyoにしたら、ゼロじゃない数字が!勉強で使っただけなので、止められるものは全て止めて、そこからは課金額も伸びていないようなので、多分大丈夫です。1ドルもいかない額だったから良かったものの、こんな知識で金額いってたら大爆死するところでしたよ…おおこわい。

自分みたいにギリギリの知識で色々試す人もたくさんいると思いますが、こういうこともあるので要注意!気をつけましょう。いい勉強になりました。

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