非純正メモリでMac OS X Mountain Lionのインストールに失敗

事の経緯は下記の通り

  • Macbook Pro 13インチ early 2011をSSD換装したい
  • PLEXTOR PX-256M5Sを購入
  • 純正HDDと入れ替えて、OS X Mountain Lionのインストールを試みる
  • インストール中、残り2分ぐらいから進まなくなり、長い時間待たされた挙句、「必要なサポートファイルをコピーできませんでした」と出て失敗
  • PX-256M5Sのファームウェアを最新にして再チャレンジ→失敗
  • SSDをIntel 335 Series SSDSC2CT240A4K5に相性交換してもらう→でも失敗
  • SATA 6Gbpsでは無理なのかと思い、3GbpsのCT256V4SSD2を購入→やはり失敗
  • 途方に暮れて立ち寄った秋葉原のMac Collectionで、店員さんから交換メモリだとエラーが出る事があると聞く
  • 純正メモリに戻してIntel 335へインストール…ついに成功!

Macbook Proのearly 2011(特に17インチ)はSATA 6Gbpsで相性が出るという話は目にしていたものの、Macbook ProのEFIアップデートで対策されて、ほぼ問題ないという認識でした。

VC社長日記:MacBook Pro 17インチ Early 2011のSATA 3問題が解消! – livedoor Blog(ブログ)

PlextorのM5Sは相性が悪いというのを見たので多少の覚悟はしつつ、Intel 335、SATA 3GbpsのCrucialと連続で失敗した時には、いよいよ本体の問題かと思って半ば諦めていたのですが…秋葉原のMac Collectionで店員さんとお話していたら、メモリが違うとエラーになる事があると。それで「mac インストール メモリ 失敗」で検索をかけてみたら、全く同じようなエラーが出たという記事を見つけました。

MacBook Mac OS X 再インストールで失敗(途中でエラー)が純正メモリに戻したら成功 : ブロg: 技術メモ

早速、純正メモリに戻してインストールしてみたところ、問題なくインストール出来ました。この記事と同じく、「残り2分」と出てからなかなか進まなかったので「やっぱりダメか」と肩を落としかけたけど、今回は最後まで完走!やったよ!

交換メモリの方は、Remberでメモリチェックしてみてもエラーは出ませんでした。実際、インストール後に再度4GB×2の交換メモリに差し替えましたが、特に問題も起こっていません。どうやらOSインストール時の問題みたいです…

という事は、ディスクユーティリティを使用してHDD→SSDに内容を丸ごとコピーしてから差し替える方法だったら何も問題は起こらなかったのかもしれません。SSDとHDDを同時に接続する環境がなかったから試しもしなかったorz あとはSSDの問題だと思っていたので、まさか原因がメモリ側にあるなんて思いもしませんでした…

HDDからクローンコピーする場合は関係ないかもしれませんが、クリーンインストールでエラーが起こった場合はメモリも疑ってみて下さい。相性交換保証でちょっと無駄にお金使っちゃったけど、とにかくSSDに出来て良かった!

VMwareでMacbook Proをオールインワンにする計画。残すはメモリ16GB化と、光学ドライブのHDD差し替えだ…

カテゴリーMac

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です