VMware Fusion 5のWindowsでロジクールマウスの親指ボタンを有効にする

Logicoolなど、Macの純正でないマウスにはホイールボタンや親指ボタンなどがついています。Windowsで使用する場合、ドライバを入れた時点で下記のような動作が標準で割り当てられる事が多いです。

  • ホイールクリック→新規タブで開く
  • 親指ボタン(手前)→戻る
  • 親指ボタン(奥)→進む

この動作になれていたため、Macで違う挙動になり違和感がありました。これを設定して上の動作にします。

1.システム環境設定からマウス設定画面を開く

2.設定するマウスを選択して「Configure」をクリック

3.親指ボタンの設定をする

・Thumb Back ButtonのAssigned Actionに「Keystroke」を選択する
・下に表示される詳細設定の「Type key」内をクリックして、「delete」ボタンを押す

・Thumb Forward ButtonのAssigned Actionに「Keystroke」を選択する
・下に表示される詳細設定の「Type key」内をクリックして、「delete」ボタンを押す
・右の「…and choose any modifier」の一番右(Shiftキー)を選択状態にする

上記で、親指ボタン(手前)に「delete」キーを、親指ボタン(奥)に「shift + delete」キーを設定できました。これでMacとVMware内のWindowsともに戻る&進むボタンとして利用できます。

Assigned Actionに「Back」と「Forward」を設定すれば良さそうな気がしますが、「Back」と「deleteキー」の動作がイコールではないらしく、VMwareのWindowsで違う動作になるのでご注意下さい。

参考:VMWare FusionでのゲストOS上のマウス設定について | MacintoshのQ&A【OKWave】

カテゴリーMac

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