ストレスフリーになるための片付けタスク管理

片付けが苦手です。Toodledoに「部屋を片付ける」というタスクを入れているのに、一向に進む気配がありません。進まないだけならいいけど、タスク管理でDue Date(期限)がTodayからYesterdayに、そして数日前に変わっていく様を眺めるのはなかなかのストレスです…

進まない理由の一つは、タスクが漠然としていること。作業は分解できる限り分解するのがタスク管理の定石。具体的に何をすればいいかが書いてあれば、ものぐさな自分でも少しは動けそう。ということで、片付けのタスクをまずは下の2つに分解してみました。

  • リビングにある物は「本BOX」「その他BOX」の2つに収めて、それ以外は全て捨てるか書斎に追いやる
  • 書斎に追いやった荷物を…

うん、これだと書斎が物置になります(笑)これは望ましい状態じゃないので改善が必要ですが、たったこれだけでも多少のメリットはあります。自分はリビングのMacbookであらゆる作業をするので、書斎という名の部屋があっても、実質の作業場はリビングなんですね。つまり、リビングに置いてある物は常に視界に入ります。

ここで、2013/2/6にTV「ホンマでっか」で亀井眞樹先生が話していた内容を少し引用します。

斜めの天井・梁の下で寝るとがんになる可能性が!? – 亀井眞樹 | HONMADEKKA!?TV 「ホンマでっか!?TV」

脳は体に迫っているもの(尖っているものや押しつぶそうとするもの)があると自然と圧迫感を感じ取ってしまう傾向がある。

脳が無意識に不快と感じしっかりと睡眠できない可能性がある。

この話が本当だとすると、寝ている無意識の状態ですら危険なもの・気持ち悪いものにストレスを感じるという事になります。いわんや、起きている状態なら視界に入る雑多なものでストレスがかかっているのは想像に難くありません。

よく「片付けで幸せになる」的な本が出ていますが、一つのストレスが消えた結果として、心が穏やかになる一面はあるんじゃないかと思っています。なので、まずは自分が長く過ごす場所がキレイになることに主眼を置いて、上記のように2つのタスクを登録しました。

次は書斎に追いやった荷物ですが、やはり部屋を物置きにしてはいけません。追いやって溢れた物をどう片付けるかは…最近大人気のこんまり先生に頼ろうじゃありませんか!タスク管理の本と並んで、今の自分の愛読書の一つです。

本当は、必要でないもの全てを捨てるところまで達してはじめて片付けと言えるんでしょうけど、そう簡単に出来たらみんな苦労しないはず。自分は「自分が長く過ごす場所をキレイにする」ことでストレスフリーになって、「溢れたものを整理する」気力になるようにタスク登録をしてみました。自分みたいな人の助けになれば幸いです。

それではまた!

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